大学時代の先輩が結婚ということで、結婚式、披露宴にご招待頂いたのでRX100M3と一緒に参列させて頂きました。
可哀想なRX100M3
RX100M3は半年程度前に購入済みでしたが、対して活躍の場もなく久々の出陣です。
ガジェットとしてカメラに興味はあり評判の良かったRX100M3を購入してましたが、根本的に写真に対して興味がないため完全に宝の持ち腐れです。写真好きに買ってもらえてれば、日々活躍していただろうに。なんとも不憫なRX100M3です。
人前式は人柄がでますね
結婚式は人前式でした。人前式って難しい印象です。神前式やキリスト教(教会)式は一定の様式美があって安定感があります。流れが想像できるので、安心して感動していける感じ。人前式はフォーマットが固定さていないこともあり、感動をコントロールしづらい場合が多いです。ピークに合わせて気持ちを盛り上げてるのにスカされたり、油断してたらいきなり山場がきたり。
と、基本的には人前式には懐疑的なわけですが、今回の式でだいぶ人前式の印象が変わりました。とにかく新郎新婦の誓いの言葉が良かった。お二人の人柄や誠実さが言葉にあらわれていて、気恥ずかしくなりつつもほんとに温かい気持ちになる誓いの言葉でした。「あ。いい結婚式に来てしまったな。」と、開始早々に5億点です。
人柄の良さに自信のある方々には神前式はほんとオススメ!です。
やっぱり不憫なRX100M3
結論から言えば結婚式でカメラは無理ですね。楽しくなってしまうし、お酒も入るし、正直写真を撮ること自体を忘れます。とはいえ、撮ってないこともないのでちょっとだけ。
正直、披露宴への参加はほぼほぼディナーショーに行くようなものです。ディナーショー自体は行ったことありませんが。幸せな空間で、美味しい食事とお酒を楽しむ会、それが披露宴です。お酒はビール飲んでいる分には対して差はでません。大切なのは料理です。披露宴の評価は料理の評価と等価といっても言い過ぎではないでしょう。
一皿目が来ました。ご挨拶の終了を待ち箸をつけます。5億点です。なんなら(ry
料理も美味しいし、もうダメです。すでに、2皿目の写真がありません。
メインに関してはフォーク入れてから思い出して撮影です。
きっとこれからは幸せなRX100M3
ブログを書き出してから、急に写真に興味が出てきました。
ガジェットのレビュー書こうと思っても物撮りとか、ホント難しい。RAWデータから現像してみたいとか、構図をちゃんと考えないといけないらしいとか、今までにない気持ちが湧いてきています。少しづつ写真も勉強していこうと思います。
お二人に
ほんとに、幸せで良い式でした。ご招待頂有難うございました。お二人のお幸せをお祈りしています。