AnkerのBluetoothスピーカーが気に入っていたこともあり、同じくAnkerのBluetoothイヤホンを購入しました。このイヤホンも中々使い勝手が良くAnkerに対する信頼感がどんどん上昇中です。
きっかけは有線イヤホンの断線
(有線の)イヤホンとの付き合いは断線との付き合いと言っても過言ではありません。私のイヤホンの扱いが雑なのか、価格の高低に限らず多くのイヤホンを断線させてきました。保証期間中であれば交換してもらえることが多いのでイヤホンの保証書の管理に対する気遣いは他のガジェットの比ではありません。
Bluetoothイヤホン購入前に使っていたのはSonyのMDR-EX650というイヤホンです。音に対するこだわりはほとんどないですし繊細な耳を持ち合わせているいわけではありませんが、それでもこれはいい音だと感じるイヤホンで大変気に入っていました。が、先月ついに断線してしまいました。
この断線をきっかけにBluetoothイヤホンを買うことにしました。ただ、MDR-EX650自体は大変気に入っていたのでまた買いなおすかもしれません。
Bluetoothイヤホンは無線とはいえケーブルが邪魔
MDR-EX650購入前にはエレコムのBluetoothイヤホンを使っていました。
3千円程度で買えますし、スマホと繋がっていない快適さが気に入って1台目が故障した後も同じものを買いなおしました。ただ、1台目はBluetoothで認識しなくなったため買いなおし、2台目は紛失してしまいました。
2台目買いなおす程にはこのイヤホンを気に入って使っていたんですが、一点不満もありました。それは両耳に刺す部分がケーブルで接続されていることです。このケーブルが襟元に入り込んだり、バックパックに引っかかります。満員電車で通勤する際はバックパックを下ろしたり前に抱えるようにしょったりしますが、この際ケーブルが引っかかることによりイヤホンが耳から外れます。
そこで、ジムのプールで使っている防水WALKMANと同等の形状のイヤホンを購入することにしました。
ケーブルがないので服やバックパックに引っかかることもありません。
Anker SoundBuds Sport NB10 開封
ソニーの防水WALKMANと同形状のBluetoothイヤホンをAnkerが出していることはBluetoothスピーカーを調べているときに知っていました。Amazonでの評判も良く、以前購入したAnker SoundCore Sportも気に入っていたことからAnker SoundBuds Sport NB10の購入を決めました。
では、大好きな開封レポートです。
なぜか外箱に高級感があります。Ankerといえば白と青のそっけない外箱が定番なので少しだけ違和感。
箱を開けるとどーんとイヤホンが出てきます。最近のガジェットは何でもかんでもこのどーーん!梱包ですね。
そしてAnkerといえば Happy?、Not happy? カード。充電用にUSBケーブルはついてきますがACアダプタは入っていません。これはBluetoothスピーカーSoundCore Sportと一緒ですね。
右耳側に音量ボタンと、電源と再生停止共用のボタンがついています。
同じく右耳の下部にゴムのキャップがありここからマイクロUSBで充電します。外出先で電源がなくなったときにモバイルバッテリーで充電でき便利です。
充電中は赤くランプが光ります。充電が完了するとランプが消えます。
電源を入れてiPhone SEの設定画面からBluetoothペアリングをすればあとはただのイヤホンです。あ。充電がありませんね。Ankerのモバイルバッテリーで充電しましょう。
1ヵ月程度使ってみての使用感
大変気に入っています。通勤時は毎日このイヤホンを使っています。通勤に限らず外出時にはいつも使っています。音質的には正直普通ですがケーブルがないため服やバックパックに引っかかることもなく大変快適です。また、耳から外す際にそのまま首にかけて置けるのも何気に便利です。
しかし、まったく不満がないわけではないです。これはBluetoothイヤホン全般に言えることですがBluetoothの接続が悪く音がぶちぶち飛ぶことはあります。特にスマホをズボンのポケットに入れた状態で満員電車に乗ると人体(ほとんどが水分)に阻まれて接続が悪くなります。また、これは不思議なんですが新宿駅でもBluetoothが不安定になります。電波干渉がひどいのでしょうか。
とはいえ、私は無線であることケーブルがないことの快適さのほうが重要です。仮にこのイヤホンが壊れても次も同じものを購入すると思います。