Amazonのプライム会員になって以来、音楽はほとんどAmazon prime musicで聞くようになりました。特に、音楽にこだわりがあるわけではないのでプライムラジオやプレイリストの中から、その日の気分で音楽を流しています。
Bluetoothスピーカーが欲しい
外出時にはiPhoneにイヤホンさして聞いていますが、自宅ではiPhoneのスピーカーで再生していました。音質に対して特にこだわりがあるわけではないので基本は満足していましたが、音量(音圧?)という意味ではもう少し大きくできたらと感じていました。
料理中に炒め物しだすと、油の音で聞こえなくなることも多々あります。音楽なら料理中の特定の時間聞こえなくても問題ないですが、Podcastだと問題になります。技術系のPodcastなどを聞いている際に興味ある話題を聞き漏らして聞き直すなど地味にストレスです。
そこで十分な音量を確保するためBluetoothスピーカーを購入することにしました。
AnkerのSoundCore Sport(防水)を購入
せっかく防水スピーカーを買うならお風呂であったり野外で使えるものを購入したいところです。防水で十分にバッテリー駆動できるもを探してみました。音質に関しては、良いにこしたことはないですが、それ以上に大きな音が出せるものを探しました。
Ankerのスピーカーを選びました。Ankerはモバイルバッテリーで有名なメーカーで私もPowerCoreという大容量バッテリーを愛用しています。
Blutoothスピーカーは防水でバッテリーで10時間稼働するSoundCore Sportを選びました。
SoundCore Sport を開封
では、届いたSoundCore Sportを開けていきます。
Ankerのいつもの箱です。シンプル。
背面はこんな感じ。Protection?調べてみるとスマートフォンケースや液晶保護フィルムも扱っているんですね。Ankerは最近は家電事業も始まったようです。これからも注目ですね。
出てきました。裸で入ってるかと思いましたが、こうやってくるまれてるとちょっとだけ高級感が出ますね。
同梱品です。充電用のマイクロUSBのケーブルとストラップがついています。ACアダプタは入っていませんでした。ストラップは濡れることを前提としているのかゴム素材です。お風呂で使う際に壁にかけれてよさそうです。
ちなみに、Happy? Not happy?の紙はHappy?側がみんなに共有してね!のお願いでNot happy?側がサポートへの連絡先になっています。気の利いた良いデザインですよね。
本体の背面。耳を近づけてみると低音が出ている印象。
上部には防水仕様のボタン類が並びます。ちょっと押しにくいけど、防水であることを考えれば仕方ないか。
側面です。ライイインと充電端子はカバーがかかっています。Amazonではこのカバーの開閉が硬すぎるというレビューが上がってましたが、個人的にはこれくらいかっちりしてたほうが防水として安心感があります。もちろん、キャップレスでの防水に対応してたほうが便利ではあるけど。
キャップを開けてみたところ。ライイインは使うことはないでしょう。
使用感は良好
上部のBlutoothのボタンを押してやるとペアリングのモードになります。自宅でメディアプレイヤーとなっているiPhone 5Sにペアリングしました。
ペアリング時には「Anker SoundCore Sport」という名前で見つかりました。無事ペアリング完了。
Podcastを流してみます。思いの外大きな音でびっくりします。最小の音でも十分です。
また、SoundCore SportのLEDはペアリングされると青く点灯します。充電時は赤で充電しながら音楽を流していると紫になります。
調べてみると、iOSの「設定」→「ミュージック」→「音量を自動調節」で細かく音量調整できることがわかりました。ともあれ、音量に関しては十分な音量です。
SoundCore Sportのバッテリー残量は同期したiPhone 5Sから確認可能です。私は、台所やお風呂など持ち運ぶことが多いのでバッテリー残量が確認できるのは助かります。
小さなサイズに対して想像以上の音量で大変満足です。音質も私の耳には十分です。何より、小さなサイズと同梱されていたストラップでどこにでも置けるor引掛けられるので使い勝手は最高です。価格も安いしいい買い物でした。
ただ、まだ購入後1週間程度です。バッテリーのへたりなど、もう少し使い込んで改めてレビューしたいと思います。