せっかく購入したST250です。どんどん出かけていきたいところですが、基本的に方向音痴です。地図を読むのも結構苦手。バイク生活を楽しむためにはナビが必須になります。
Googleマップのナビ機能をカーナビとして使う
バイク用のカーナビ(バイクナビ?)も存在しますが、専用機に関しては当初から候補外としていました。最近は山の中であってもある程度電波は掴めますし、Googleマップのナビ機能で十分と判断しました。Googleマップなら地図の更新も自動でされます。
ということで、Googleマップをバイクで使うにはスマホなりタブレットをバイクにマウントする必要があります。実際にはiPhone SEをナビ化する事にしました。
DAYTONAのスマートフォンホルダーを購入
そこで、DAYTONAのスマートフォンホルダーを購入です。ハンドル径にあうか不安だったこともあり、バイク用品店で実際につけさせて貰っていました。無事装着可能なことを確認して、購入しました。
ハンドル径は22cmから29cmのものです。明確にiPhone 5S対応をうたっています。iPhone 5SとiPhone SEはほとんど同じ形状なので問題なくマウントできます。
背面下の「取付可能なスマホサイズ(実寸)」も気が利いてます。自分のスマホを当ててみてサイズを確認できます。
スマートフォンホルダー本体と取り付け用の工具が同梱されています。
厳密には22.2cmから28.6cmの径に対応しているようです。
ST250にスマートフォンホルダーを装着
バイクにスマートフォンホルダーを装着していきます。
装着前のハントルバーです。案外空きが少ない。ST250購入時にハンドルの左側にUSBポートを出してもらっていました。ここからiPhone SEに給電しながらナビとして使います。
iPhone SEには覗き見防止フィルムを貼っているので斜めからでは画面が見えません。正面から見ることができるようなるべく中央に装着する事にしました。まずは土台を装着。
土台にスマートフォンホルダー本体を着けて完成です。
Googeマップを実際にナビとして使ってみる
結論から言ってしまえはほんと最高です。Googleマップのナビ機能自体が使いやすいですし、iPhone SEのGPS精度も高くナビとしてなんの不満もありません。覗き見防止フィルムで画面がみえないかも?と不安でしたが、昼間でも問題なく見ることができました。
最初は、ホントにこれでiPhone落ちないの?と不安でした。実際は、かなりガッチリとホールドされており今ではかなりの安心感です。
最近のナビでは当たり前なのかも知れませんが、リアルタイムに混雑状況を判断して最適のルートをしてくれます。これが無料で使えてしまうんですからすごい時代です。
ナビの導入はバイク生活の幅を大きく広げました。どこに行っても帰ってこれるという安心感。住所、施設名がわかればどこにでも行ける。しかも、最短ルート(最速ルート)で。
数千円で購入できるスマートフォンフォルダーのおかげで、行動範囲が大きく広がりました。スマートフォンのナビ化ほんとおススメです!