半年以上前にロジクールのキーボードK480を買っていたんですが、矢印キーが壊れてしまっていて放置していました。Macbook Airを外付けキーボードで使うようになってから、K480がOSXキーボードとして良いんじゃないかと思い修理の相談をロジクールのサポートにしてみました。
神対応すぎるロジクールのサポート
購入当時は、円高ということもあり3千円前半の価格でAmazonから購入できました。そこまで高いキーボードでもないため、初期不良でないことを確認して、箱と一緒に保証書も捨てていました。ダメもとでサポートに修理してもらえないか電話です。Amazonで購入したなら購入履歴から領収書がダウンロードできるので、領収書をメール送付で保証期間内なら無償で対応して頂けるとのことでした。
メールで領収書を添付すると、交換品を送るので故障した製品についてはロジクールへの送付なり、ユーザ自身による廃棄なり別途ご連絡差し上げますとのこと。翌日には、交換品の発送の連絡がありました。
無理かと思っていたのに、迅速に交換品まで送ってもらえるとは!ロジクール素晴らしすぎます。他メーカーと比較してもさほど高い価格でもないのに、こと手厚いサポートには感動を覚えました。しかも、K480に関しては保証期間2年間です。今後も、ロジクール製品なるべく買っていこうと心に誓うのでした。
K480は3台のPC、タブレット、スマホとペアリング可能
サポートが良いのはもちろん、K480はキーボードとしても非常に優秀です。K480はBluetooth接続のキーボードなんですが、ダイヤルを回すことで手軽に3台のデバイス(PC、タブレット、スマホ等)とのペアリングを切り替えることができます。しかも、Android、iOS、Windows、OSXと様々な環境に対応しています。
交換品で開封レポート
交換品が届いた際、開封レポート用に写真を撮っておきました。
「これ一台でパソコン、スマートフォン、タブレットを簡単操作」と書かれています。製品名も、Bluetooth Multi-Device Keyboard k480です。ダイヤル切り替えで複数ペアリングを推しまくっています。
裏面。ごちゃごちゃすることなく、アピールポイントをシンプルに説明しています。
キーボード本体と説明書、そして大切な保証書が入っています。
左端のダイヤルを回すことでペアリングしている対象を切り替えられます。ダイヤルのメモリ分3台のデバイスとペアリングできます。
右端にはBluetoothペアリング用のボタンです「PC」、「i」と書かれた二つのボタンがあります。Windows系PC、Androidに接続する場合には「PC」を、OSX(Mac)、iOS(iPhone, iPad)に接続する場合には「i」を押します。
また、キーボードの「0」のボタンを確認してください。「0」ボタンの右上に「)」が白丸で記載されているのがわかるでしょうか。英語配列として認識された場合のために、英語でのキー配列も記載されています。ペアリングするデバイスによっては英語配列でしか認識できない場合があります。様々なデバイスとのペアリングを前提としたキーボードとしては実に素晴らしい配慮です。実際、この英語配列印字には何度か助けられています。
電池は単四を2本です。本体裏面の電池カバーを外して電池を入れます。電池カバーの隣にはキーボード本体のON/OFFスイッチがあります。写真は電源ONの状態です。ONにした後は数秒LEDが点灯します。
キーレイアウトを確認します。Macbook Airのキーレイアウトとの比較です。
左上の「全角/半角」、左下の「Fn」、スペース右2つ目の「カタカナひらがな」といくつかキーは多いものの、Macbook Airのレイアウトとほぼ一緒です。最下部のキートップの印字を確認してもらうと分かりますが、「スタート」ボタンと印字された下には「alt opt」と印字され、「alt」の下には「cmd」と印字されています。Windowsキーボードとしても、OSXキーボードとしてもペアリング時の「PC」、「i」ボタンによる選択でOSに合わせて自然なキーレイアウトになるよう、良く考えられています。
K480をメインキーボードに
キーストロークが自分に合うのか、使えば使うほど気に入ってきます。K480をしばらくメインキーボードとして使っていくことにしました。メインとして使うからには職場用にももう一つ必要です。
買ってしまいました。
色違いで、もう一台。Surface3もそろそろとどきますし、今後はキーボード、マウスはBluetoothを買っていくことになりそうです。
自宅側は新しい白いK480を使います。なんだか、机周りが完成してきた感が強くなってきました。Surface3、使う余裕あるのかな。